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節約の更なる工夫

お湯が少なくなると、水が補充されると言う事は、ここまでの説明でわかったと思います。
そこから連想されることは何か?これって、お湯を出せば出すほど、水を入れてぬるくしているって事じゃない?
賢い皆さんなら、気づいたと思います。
そうなんです。だから、最初の方は熱かったお湯も、最後のほうはぬるくなってしまうんです。(と言っても、夏場は十分に熱いですけど。)
じゃ、どうするか?
私は考えました。水を足すのをやめればいいんじゃないか?
そうです。実は昔の太陽熱温水器は、朝、水道の蛇口を開け、一杯になったら、手動で閉め、夜は全て出し切って空にするって事をやってました。
でも、毎朝毎朝、面倒ですよね。
そこで、考えたのが、水道の蛇口を絞ってちょろちょろ出すってことです。こうすれば、夜、どばーっとお湯を出しても、足される水はわずか。水はちょろちょろと足され、朝までには一杯になります。何も手間はありません。
子供たちが夕方にお風呂に入っても、深夜、お父さんがお風呂に入る頃にはぬるくなっていたお湯も、これをすることで、ほぼ熱いままのお湯が出るようになりました。
究極の節約法であるこの方法。一つだけ注意が必要です。それは、温水器のお湯が空っぽにならないように気をつける事です。空っぽになると、お湯吸出しストローの中が空っぽになり、お湯が出なくなってしまいます。だから、これをやろうとする人は、「お湯が出なくなった時の対処法」に書かれている通りの事が簡単に出来るようにしておきましょう。

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